オーストリア航空の新しい就航地
新たな冒険への準備はできましたか。バッグに荷物を詰めたら出発です。ぜひ訪れていただきたい街がたくさんあります。オーストリア航空のフライトで、新たな就航地の魅力を発見する旅をお楽しみください。
2024年夏の新しい就航地
ボストン – 文化と歴史のあるモダンな街
アメリカ独立戦争の歴史を色濃く残す街、ボストンは、訪れる人々を魅了します。有名なフリーダムトレイルを辿れば、オールドノースチャーチやボストン茶会事件船と博物館などの歴史的名所に連れて行ってくれます。バックベイやフェンウェイは活気あふれる文化が息づくエリア。トップクラスのレストランや特別なショッピング体験も待っています。少し落ち着いた場所をお探しなら、緑に囲まれたオアシス、ボストンコモンやパブリックガーデンでリラックスできます。伝統と現代を巧みに共存させるこの街ならではの雰囲気に浸りましょう。
ブレーメン – 潮風を感じる
ロバにイヌ、ネコとオンドリに出会ったなら、ブレーメンに来た実感が湧くはず。このハンザ同盟の街には1,200年の歴史があり、建築を見ればその古くからの魂を感じることができます。聖ペトリ大聖堂を訪れれば、文字通り視野が広がります。ここから、街とウェーザー川の素晴らしい眺めが見られます。ロリオ広場を訪れウェーザー川沿いを歩き、有名な「Alexander von Humboldt」帆船で食事しても、お菓子工場で砂糖のエネルギーを補給しても良いでしょう。有名なクリマハウスで、世界の気候を学ぶのもおすすめです。
トビリシ - 躍る街
知られざる場所から人気の観光地まで、ジョージアの首都の魅力は多彩です。中世の町並みの散策に、イリュージョン博物館やカルトリスデダの像の訪問、アバノトゥバニでの硫黄温泉や、滝のある渓谷へのお出かけもできます。トビリシはオリジナルで流行に敏感な、荘厳かつ親しみやすい街です。文化を愛でる方なら、30を超える劇場でインスピレーションを感じるでしょう。本の虫なら、クラ川のほとりすぐの古書市場は必見です。
バーリ - 太陽と戯れる
アドリア海沿いのこの港町には、穏やかさとイタリアオペラが伝える生きる歓びが共存しています。旧市街は散策の出発地にぴったりです。スパラノ通りでお買い物をするのも、ペインエポモドーロのビーチに行くのも、ピナコテカ・メトロポリターナアートギャラリーに行くのも、港の散歩道でディナーをするのも、すべて徒歩圏内です。アイスクリームはお好きですか? それなら、Gelateria Gentileのアイスクリームが定評を得ています。
夏の新就航地すべてを一目で
2023/2024年冬の新就航地
セビリア - フラメンコ発祥の地
アンダルシアの州都はその土地ならではのエネルギーであふれています。アラブ文化の影響とカトリックの建築スタイルが融合して、この街の景観を作り上げています。アルカサル宮殿はぜひ訪れて欲しい場所です。街の中心地にある狭い路地は、散策や観光にぴったりです。疲れたらタパスバーでひと休みしながら、地元の料理を味わってみてください。フラメンコ発祥の地といわれるトリアナ地区では、活気あふれるエネルギーを間近に感じながら通りを歩き、散策を楽しむことができます。
ロバニエミ - 北極圏の魅力
北極圏の大自然の中にある現代的な都市、ロバニエミは、魔法のような魅力にあふれています。ここでは、空に浮かぶオーロラを観察したり北極圏の野生動物を見たりできるだけではなく、サンタクロースを訪問することもできます。フィンランド北部のこの都市は、サンタクロースの「公式」の故郷として知られています。ラップランドの中心地ロバニエミの魅力を体験するには、2023年12月中旬以降、ウィーンからの直行便をぜひご利用ください。
キッティラ - 北ラップランド
北極圏から200キロの場所にある北ラップランドには、キッティラという名前のフィンランドの村があります。目を見張るような光景が広がる土地、フィンランド有数のウィンタースポーツの中心地でもあり、ハスキー犬やトナカイの故郷でもあるキッティラは、自然やウィンタースポーツの愛好家にとって最高の場所です。無数に存在する湖、多数の島々、そして手つかずの大自然と壮大な国立公園へと導く入り口でもあります。徒歩、カヌー、自転車、スキー、馬など様々な手段で、この美しい自然に触れることができます。
冬の新就航地すべてを一目で
2023年夏より
ポルト - リスボンの妹的存在
魅力的なポルト。狭く、曲がりくねった路地やくつろげるレストラン、美しいタイルがはめ込まれたファサードなど、この街は旅人の心をつかんで離しません。美しく古い建物が続く、遊歩道「カイス・ダ・リベイラ」を歩けば日々の心配事などすぐにどこかに消えてしまいます。太陽や砂浜、海が好きな方は、ポルト周辺には多くのビーチがありますのできっとぴったりの場所が見つかるはずです。美味しいポートワインを手に眺める日没。これを上回るものはありません。
マルセイユ - 地中海の真珠
マルセイユは、都市滞在観光にぴったりな街です。ちょっと一息ついてみたくなる感じの良いカフェや賑やかなバー。数々の歴史的建造物や近代的建造物で目を楽しませてみるのもいいですね。この街の食事と洗練されたライフスタイルには、フランスの太陽と地中海の空気が影響を与えています。一番近い湾やビーチもそう遠くありません。標高161メートルの丘の上に立つノートルダム・ド・ラ・ガルドからは街全体と海の素晴らしい景色が望めます。
ビルウント - レゴの街!
聞き覚えがある都市名。そう、ビルウントは、世界で最も有名な、あのカラフルなレンガの発祥地です。でもそれだけではありません。このデンマークの街には、サファリパーク、スカンジナビア域内最大のウォーターパーク、18世紀、19世紀の田園生活を垣間見ることができる美術館の中庭など見どころが豊富です。街は歴史的なスポットやアトラクション見学に出かけるのに便利な場所にあります。「バイキング気分」を味わいたいなら、ぜひ、蜂蜜酒「ミード」をお試しください。Skål!(乾杯!)
トロムソ - 北極圏への入り口
トロムソはのんびりした、比較的小さなノルウェーの都市ですが、ここにはバラエティに富むアトラクションの数々が用意されています。北極圏博物館では、勇敢な北極探検家たちのストーリーを知ることができます。また、北極教会で開かれる真夜中のコンサート、そして世界最北の植物園は24時間営業しており、北極圏の非常に特別な植物相に親しめます。なかでも一番のアトラクションはやはりオーロラです。たとえその活動がそう活発でない場合も、目を見張るものがあります。
ビリニュス - リトアニアの緑豊かな首都
ビリニュスはバロック様式の建築物で有名。これらは特に中世の雰囲気が漂う旧市街に多く見られます。建物は、新古典建築の聖スタニスラウスの大聖堂からゴシック様式の聖アンナ教会まで、様々な様式や時代が混じり合っています。イリュージョン博物館では、オランダ、スウェーデン、日本をはじめとする世界中の素晴らしいだまし絵の作品の数々にびっくりすることでしょう。高いところから街を眺めてみたい方には、熱気球でビリニュスの旧市街の上を遊覧飛行はいかがでしょうか?
刷新されたパレルモ
パレルモの旧市街では歩行者専用区域が整備されきれいになりました。分かりやすくなった、車が入り込めないエリアです。壮大なノルマン王宮や色鮮やかな野菜や果物などが売られているマーケットのほか、ビザンチンのモザイク画に彩られたパラティーナ礼拝堂、イタリア最大のオペラハウスなど数々の観光スポットが街を人気の旅行地にしています。マッシモ劇場は映画ファンにはおなじみの街。有名な映画「ゴッドファーザー Part III」の最後の場面の背景に使われています。