医療上の許可
通常、健康に問題のあるお客様には、飛行における適応性を確認するために、主治医と連絡を取ることをお勧めしています。
飛行機での旅行に伴う医療上の許可および健康上の不安
フライト利用に先立ち、医療上の専門的なアドバイスを求めていただくようお願いしています。
- 大きな手術後
- 入院後
- 重症疾患の発症後、数週間以内の場合
- 横になった状態でのご搭乗となるお客様
- 機内で追加の酸素やその他の医療機器の使用を必要とするお客様
この場合、特別な介助が必要な方のご相談窓口に書面でご連絡ください。
次のフォームで、医療上のフライト許可に関する基本情報を説明しています。このフォームは主治医に記入してもらってください。
次の場合、医師の診断書は必要ありません。
- 生まれつき、または長期間にわたる障がいを抱えるお客様
- 病気(MSや脆性骨疾患など)の結果生じた筋骨格系の損傷(炎症性または退化性)のために車椅子を使用する必要があるお客様
- 発作がなく、独自の投薬治療を受けており、機内で酸素を使用する必要がないと医師が判断した軽度の慢性閉塞性気管支炎と喘息のお客様
- 数週間前に発生した心臓発作の後、現在は合併症がなく、治療を担当している心臓専門医が旅行に関する懸念を表明していないお客様
一部の国の安全規定への対応として、ペースメーカーまたは埋込み式の金属部品(人工関節など)に関する医師の診断書を持参することをお勧めします。必ず事前に手荷物検査場の係員にお知らせください。
救急時の航空輸送
次の場合、医療輸送は拒否されます。
- 疾患をお持ちの方で、全般的に健康状態が悪いために、フライト中に医療上の合併症が生じることが合理的に予想される場合
- お客様が医療ケアを必要としているが、それを提供できない場合
- 治療を担当する医師が病気に関する情報提供を拒否した場合
- 感染症が他のお客様に伝染する可能性がある場合